懐かしい趣味とDVDと酒

・今はどうやらそうとう下火になっているようだけども、学生の頃には二足歩行ロボットがそうとう流行っていた。
それこそガンダムやプラレス三四郎が好きな世代が興味を持ってのことだろうが、結局やっていることは大したことがないだとか、競技会自体がマンネリだったりしたおかげで、メディアへの露出もまるでなくなってきたようだ。
予選にも参加したし卒論の材料としてでっち上げた自分としては、なんだか寂しい気もする。

・たまたまニコ動見ていたら、初音ミクに模した二足ロボットの動画を見て、技術的には凄く関心しつつ気持ち悪いと思ってしまった。
流石にラジコンサーボサイズでは表情を帰ることも出来ないし、サーボを仕込む必要性から足もダイコンになる。
顔については不気味の谷の現象を少し勉強して、二次元っぽくできればウケるんじゃないかなとは思うが。
こういうのを見ると、なんだかまたやってみたいなぁと思ってしまう。

・最近のサーボモータ市場はどうなってるのかなぁと思って検索してみると、５年前とたいして変っていなかった。
二足に仕込むとなると、四角いやつよりも俵型のほうが簡単だろうと、双葉（×ちゃんねる）のサーボがいいなぁと思って安売りを探したら、一個￥3000であるではないか。
樹脂ギアだけどまあいいかと思って計算、足一本に基本的には６自由度必要とすると、二本足で12個￥36000。
上半身で、腕に３自由度X２として、頭と腹筋を入れると８自由度、合計￥24000。
以上のサーボだけで￥60000。
板金のフレームは手作りとして材料費￥5000程度として、プロセッサーユニットがt定価で1.5万、更にバッテリー＠リチウムポリマー￥5000程度。
合計で85000円って、たっけぇ。
激安のサーボでこれだけ掛かるんだから、昔の出場者とか幾らかかっていたんだろうか。
これだけお金がかかるなら、今の自分の金銭感覚ではカメラ買っちゃうな。

・ノリで『怪奇大作戦』のDVDボックスを発注。
実際、カートの中身をよく見ずに発注して、以前にカートに入れていた商品が残っていたためそのまま逝ってしまったといった所。
まあ以前から欲しかったし、正月やることないからおせちでも食いながら見ようか。（正月気分にしてはハードコアな内容だが）
第一話の「キングアラジン」、最終話近くの「京都買います」が超楽しみ。
流石に「狂鬼人間」は入っていないようで。

・「おかずラー油から油を減らしてみました」を食す。
単なるふりかけだった。

・寒い時期には日本酒のぬる燗が美味しい。
安酒でも純米酒ならとりあえず飲める。
この前買ったワインが一本￥2700で0.75㍑だったが、日本酒の安酒なら￥900で２㍑。
庶民の味方だねぇ。
高いものばかりで味覚を鈍らせるより、こういう感覚を大事にしないといけない。